この記事はデジクリ Advent Calender 2025 13日目の記事です。

デジクリは芝浦工業大学の創作サークルです。
デジクリについては、詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

13日目の記事はもうひとつ、o0haru0oさんの「お絵描きさぼり人間による文明開化とその実況~かわいい推しを添えて~」があります。

12日目の記事はめかさんの「うわあ!!乗り過ごしちゃった!!」です。

こちらもぜひご覧ください。


皆様どうもこんばんは。デジクリ21st部員のCupolaです。

冬コミに出す本の印刷所の締め切りが続々と迫り、Twitterを見るたびにffの「新刊入稿しました!」というつぶやきに小さなダメージを受ける日々を送っています。

さて、この記事を読んでいるみなさんに少し聞きたいことがあります

好きなものはありますか?




ありますよね?



 

そう、あるんです
 
みなさん好きなものありますよね。そして好きなものの絵とか描いてると思います。(一方的な決めつけ)

そんなみなさん、創作しているうえで悩みもあるかと思います。

それは…

進捗がない!!!!

ということ。

24時間365日好きなものの創作をしていたい!仕事とか睡眠とか無くても生きていけるなら全部無くしたい!と普段言っていても、いざ振り返ってみると思ったよりも絵を描いていない…あるあるだと思います。

では進捗を生むためには何をすればいいのか?

世の中同じような悩みを抱えた人間は多くいるようで、かなりたくさんの解決方法があります。
例えば、「週一枚絵を投稿する」とか、「依頼やお題箱を見て絵を描く」とか…

しかしこのふたつの方法にはそれぞれ問題があります。
それは、次第にダレて来て適当になること。そして、自分の好きなことができないこと。

そんなの嫌だ!…俺は好きなものを全力で描きたい…!



…描かないのに?



この記事では、そんなちょっとめんどくさくてこだわりの強いあなたにおすすめな進捗を生む方法を提案します。


お前も同人誌を描いて即売会で売らないか?





同人誌の内容を決めよう
みなさん「同人誌」という言葉を聞いたことはおそらくあるでしょう。
聞いたことはない・知らない・私には関係ないとか言ってる人は、そもそもなぜこの記事を見ようとしたのか甚だ疑問なぐらいです。

一般にはなぜか同人誌というと「なにかしらのアニメ・ゲームのえっちな二次創作漫画本…」という偏見が存在しがちですが、実際の意味は同人の発行する雑誌、つまりは特定の趣味を持った個人・団体により執筆・出版・発行された雑誌という意味になります。ファンマガジンというとなんかクリーンで合法的な感じがしますね。

ここでの同人誌はズバリ、「あなたが描きたいものを最初から最後まで描いた本」です。

さて、同人誌の定義はひとまずこのくらいにしておいて、まずは内容を決めましょう。

同人誌にも一般の書籍と同じように、いくつか内容によって種類があります。例えば
  • イラスト集
  • 漫画
  • 小説
  • その他
その他ってなんだよ!とかツッコミを入れられそうですが、その他です。同人誌にはどう区分すればいいのかわからない謎の本がいっぱいあります。最終的に作った本が何に分類されるのかは正直どうでもいいので。

さて、具体的に何をどのような形式で描くのかは決まりましたね?

こういうのは最初にある程度しっかり内容を決めておいた方がいいことが多いです。

例えば「〇〇のイラスト詰め合わせ」とか「〇〇と✕✕が△△する漫画」とか…

イラストをたくさん描くのならイラスト集、漫画を描くなら漫画、ちょっとした設定やストーリーがあるならイラストと散文。1枚の絵から小説を書いちゃったりしてもいいでしょう。

せっかくなので題名とかも決めちゃいましょう!まだ題名のない本のために描く絵と題名がちゃんと決まっている本のために描く絵はだいぶ変わりますし、なにより名前がつくとやる気が違いますからね。

「どうしても何を描くか決まらない」「題名が思いつかない」という人は、この際仮で「〇〇イラストまとめみ」たいな適当な名前と内容で参加申し込みしてしまいましょう。

内容決めん前申し込みすんのは女々か?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。主催者側も事前とそこまで内容が変わらなければそう文句を言うことはないので。



即売会に参加申し込みしよう
さて、本の内容も決まったことですし、即売会に申し込みをしましょう。いくつも即売会は存在しますが、自分の出す本の内容や自分が見たい本に合わせて、前もって充分に吟味して参加を決めることをおすすめします。
18禁NGの即売会でえっちな本を売ろうとするとつまみ出されますし、「メガネ外すと実は美人!?イラスト集」を持って「メガネキャラオンリー即売会」に参加したりすると最悪死にかねません。

有名どころだと
  • オールジャンル最大手のコミックマーケット
  • 男性向けオールジャンルのCOMIC1やこみっくトレジャー
  • 女性向けオールジャンルのコミックシティ
  • 一次創作のみのコミティア
  • 東方Projectのみの博麗神社例大祭
などがあります。他にも、地方限定の即売会があったり、二次創作の活発なゲームやアニメではオンリー即売会が開かれているので色々と探してみるのも良いでしょう。

コミケなどの大規模な即売会は申し込みから開催までが長いのでかなり前から申し込みをする必要がありますが、オンリーや小さな即売会はギリギリまで参加が可能だったりもします。






























…即売会に参加申し込みしましたね?


























良く参加してくれた。

…残念だが、楽して進捗を出す方法なんて初めからない。

騙して悪いが仕事なんでな。(絵を)描いてもらおうか。

俺と原稿デスマッチバトルで勝負だ!!!!


さて、即売会に参加申し込みをしたので、あなたは即売会に参加する権利を得ました。

同時に「あなたが作った本を会場に持ってくる義務」が発生しています。

進捗ゼロ
  原稿のみ
    新刊アリ

ゼロから始める新刊原稿

まさにDEATH☆GAME!!!!というやつです。

そして原稿デスマッチバトル、国際条約第1条!!!!
即売会当日に新刊を出せなかったものは失格となる!!!!

そう、原稿デスマッチバトルとは、仁義なき戦い。先にイベントに申し込み退路を絶つことで進捗を発生させる禁断の外法。

そして原稿デスマッチバトルが始まってしまった今、あなたのやるべきことはただひとつ。


本の内容を作ることです。





おい、絵を描けよ









今日の記事はもうひとつ、o0haru0oさんの「お絵描きさぼり人間による文明開化とその実況~かわいい推しを添えて~があります。
よければこちらもどうぞ。

14日目の記事はつくもさんの「Linuxは再現性の夢を見る」です。

お楽しみに!